プレーパーク

2020年3月、学校等が長期休業になり、子どもたちは家に閉じこもる日が続きました。
保護者の方が仕事のために留守番をする、お母さんとずっと家にいるという生活が急にやってきました。
急激な環境の変化に、ストレスを感じない親子はいなかったと思います。
不安やイライラが募る中だからこそ、自由に遊べる時間と場所を提供したいという思いで「遊び場」を開きました。

東日本大震災の時、公園には仮設住宅が立ち並び、庭も個室もない仮の住宅での生活が何年も続きました。
子どもたちの体力低下、肥満、ストレスが顕著な問題となっていた時に「遊び場」を作ってくれた人たちがいました。
そのメンバーの一人が蟹江町でも指揮をとり、「プレーワーカー」として「遊び場」の開催に尽力しました。

そして、長期休業が解消されてからも、子どもたちの声に応えて「にこにこプレーパーク」として引き続き開催します！